ついに接種率80%!千代田の復興・回復を進めよう

おはようございます。樋口高顕/ひぐちたかあきです。

これまで下記のようにご報告してきました千代田区のワクチン接種状況です。

千代田区の接種率は80%超え!

10/11(月)、ついに区民のワクチン接種1回目は、80.9%となりました。
2回目も76.4%となり、12歳以上の若い年代でも極めて順調です。

千代田区HPより

ご理解とご協力を頂きました区民の皆さまをはじめ、医師会、薬剤師会、協力病院、そして歯科医師会、歯科大など多くの関係者の方々のご尽力を頂きました。心から感謝申し上げます。

接種体制は順次縮小へ

現在、接種を希望される方の予約は順調であるため、区の集団接種会場の運営を順次終了しています。

9月末で万世橋区民館、区民ホールでの集団接種を終了。以降、10/29(金)三楽病院、11/1(月)結核予防会総合健診推進センター、11/5(金)東京逓信病院でそれぞれ終了します。

以後は78の区内協力医療機関(個別接種)へ直接ご予約をお願いします。

個別接種の予約はこちら↓↓
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kenko/kenko/kansensho/coronawakuchin/byoin-ichiran.html

合わせて、防災行政無線・青パト・安全安心メール(区公式LINEと連動)でお伝えしていたワクチン接種の周知、空き状況なども活動を終えています。

今後は5月から先行で接種を終えた(まずは施設入所の)高齢者の方々への3回目接種です。国や東京都の動きを見据え、検討・準備して参ります。

オール千代田で街に元気を!

こうした中、先日は長期間に渡った緊急事態宣言もついに解除されました。これからは「オール千代田で街に元気を取り戻そう」とコロナ禍で厳しい状況に直面する区民の皆さまへ、区HP上でメッセージ・写真を発信・掲載しています。

名付けて「ちよだのわプロジェクト」

実は区職員(入庁4年目!の広報広聴課)の発案です。

千代田保健所の職員からのメッセージ

背景にはイベントも少なく、区民の皆さまと直接接することが少なくなった区職員の思いがあります。何とか区民の皆さまへ思いを届けたいと、道路公園課、保育所、文化振興課、清掃事務所…全庁を挙げて約20課のメッセージリレーからスタートしています。

つづく今月10月は、ワクチン接種、自宅療養でご尽力頂いた医療関係者をはじめ、緊急搬送に当たる消防署、インフラを支える交通各社、昼間区民である区内の企業や大使館、そして賑わいを取り戻す商店街や美術館など、区民の生活とは切り離せない方々をつないでいます。

今後もオール千代田の顔が見えるメッセージ、数日ごとに区HPでアップしていきます。

ぜひ千代田区HPをチェックしてみてください↓↓
https://www.city.chiyoda.lg.jp/index.html

ちなみに…新聞やSNSでも話題「お茶と水」「消毒駅」こと、

JR東日本御茶ノ水駅さんからはこんなメッセージも頂きました。

第6波へ万全の備え、そして千代田の復興・回復を進める!

一方で、年末には第6波が想定されます。区民の命と健康を守るため、緩めることなく万全の対策を講じるべく、区議会第三回定例会に、2億5724万円の補正予算第4号を提出しました。冬に向けてさらなる医療体制の強化を図ります。

昨年の春以降、1年半以上に渡るコロナ禍。千代田においても暮らしや地域経済を深く傷つけ、医療、福祉、教育など各方面に深刻な影響を及ぼしています。ようやく感染拡大の歯止めがかかった今だからこそ、この先を大きく展望し、果敢に取り組むべきことがあります。

これから、長期化するコロナ禍で深く傷ついた千代田の街の復興に着手します。サステナブルリカバリー/持続可能でより良い回復と、そしてポジティブな社会/多様性と包摂性そしてダイナミズム溢れる社会、に向けた施策を力強く進めて参りたいと思います。

21年2月8日、初登庁にて
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