区民向け病床確保&集団接種に尽力!区内5医療機関に心からの感謝をお伝えしました

こんにちは。樋口高顕/ひぐちたかあきです。

感染が拡大するコロナ禍、「区民の命と健康を守る」ために、ご尽力下さいました九段坂病院、東京逓信病院、日本大学病院、三楽病院、結核予防会を訪問、院長、理事長、看護部長、事務局長の皆さまに改めて御礼を申し上げました。

集団接種を基本とした千代田区

区長に就任した昨年の2月8日以降、区民の皆さまへの円滑・スピーディなワクチン接種に向けて、区役所一丸となり、あらゆる手を尽くしてきました。

※あの写真?

結果、千代田区では、昨年9月6日時点で、70.4%の区民の皆さまが1回目のワクチン接種完了するなど、非常にスムーズに、また着実に進みました。その要因の一つが集団接種方式だったと考えられます。
個別接種方式をメインにされる基礎的自治体も多かったのですが、千代田区は効率性を考え、集団接種方式を基本(かかりつけ医などでの個別接種も並行)としました。

また本年、年明け以降、第6波が想定される中で、早期接種・早期発見・早期治療と方針を立て、3回目については接種間隔6か月に前倒しできるよう準備していましたが、この際も集団接種には医療機関のご協力を頂きました。

医師会や薬剤師会、歯科大学の皆さまとともに、集団接種会場としてご対応して頂いた医療機関のご協力にも改めて感謝を申し上げたいと思います。

昨夏の第5波、これまでになく厳しい状況

加えて、感染が急拡大していた昨夏、第5波の予兆があった際には、私も区内医療機関の理事長や院長を廻り、区民の命を守らねばならないと何とか助けて頂けないかと必死の思いで協力を依頼しました。
結果、区民で自宅療養者の病院外来での検査、酸素濃縮器、抗体カクテルの処方にご協力下さり、そして区民向けの重症者および中等症者病床を確保して頂いたことで、自宅療養者の体調急変時に迅速な対応をすることができました。

感染が急拡大し、区民の不安が極大化する中で、各医療機関の皆さんからは、地域の、千代田区の、区民のための、身近な医療機関でありたい、という言葉を頂いていました。
改めて、医療機関の皆さまへ、心からの敬意と感謝を申し上げます。

今回のことは、コロナ禍という未曽有の困難、有事が契機でありましたが、これからも区民生活において欠かせない、健康長寿、災害時など各般にわたって連携を深めていきたいと思います。

千代田区HP:新型コロナウイルス感染症対策の病床確保やワクチン接種会場に尽力 区民の生命と健康を守る区内医療機関に感謝状を贈呈(令和4年5月24日配信)
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kuse/koho/pressrelease/r4/r405/20220524.html

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