東京大神宮でのクラスター、短期間での事態収束に力を尽くす

東京大神宮での職員間の新型コロナ クラスター対応

千代田保健所は連日稼働し、国立感染者研究所の現場支援のもと、昨年末から従事した職員やアルバイトの方の情報収集、拡大検査、入院調整など、早期に積極的に対応しています。

東京都と国の全面的な協力、迅速な動きに心から感謝します。

現在、大神宮側や区外の管轄保健所など協力体制も構築しています。
東京大神宮においても年始の一番忙しい時期での発生とのことで大変な状況にあると拝察しております。感染された職員の方々の一日も早い回復を願っております。

千代田区は、不安に思う富士見地域の皆さま、そして参拝を願う皆さまのためにも、短期間での事態の収束に全力を尽くします。

東京大神宮は一般参拝を休止

なお、一般参拝は1月3日(月)から16(日)まで一時休止する措置がとられます。なお祈祷は1月2日(日)から休止されています。

無症状でも心配のある方は無料PCR検査所を

千代田保健所の調査では、職員はマスク着用しており、そして外気などでの(御守り頒布など)対応のため、一時休止前に一般参拝された方の濃厚接触は認められず、祈祷された方に関しても、マスク着用や換気徹底が図られており、濃厚接触は認められませんでした。

一方で、無症状でも心配のある方は、東京都PCR検査無料化事業、をご利用ください。区内でも富士見、麹町、小川町、外神田など無料PCR検査所があります。

東京都によるPCR検査無料化事業サイト↓
https://tokyo-kensasuishin.jp/

PCR検査できる場所のPDF(直リンク)↓
https://tokyo-kensasuishin.jp/img/business.pdf

TBS NEWS「東京大神宮で職員のクラスター感染発生 初詣中止に」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4439917.html

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