こんにちは。樋口高顕/ひぐちたかあきです。
保護者からご意見を頂いていた「ベビーシッター利用料の補助」、千代田区も開始します。

これは、日常生活の突発的な事情など一時的に保育を必要とする保護者が都指定のベビーシッター事業者を利用した際、利用料の一部を補助するものです。
これまで千代田区では、病児病後児を対象としたもの、また就労支援という目的での支援制度がありましたが、保護者の皆さまにはいろいろな事情があり幅広く活用してもらえるように、と都の補助を活用します。
既に中央区、文京区、豊島区などでは実施されており、12月1日(水)より千代田区も開始しました。
【12/1から!ベビーシッター利用料の補助】
保護者からご意見いただき、千代田区でも開始します🧑🍼日常生活の突発的な事情など一時的に保育を必要とする保護者が都指定のベビーシッター事業者を利用した際、利用料の一部を補助します。
詳しくは区のHPをご覧ください👶https://t.co/57IbixFdb0 pic.twitter.com/NU7ShX3XgR
— 樋口高顕(千代田区長) (@higuchi_takaaki) November 30, 2021
〇対象となる方
千代田区内に住所を有し、次のいずれかに該当する保護者(保育認定は問いません)
事業案内チラシ
・日常生活上の突発的な事情や社会参加などにより、一時的に保育を必要とする方
(保護者の仕事や通院、自己実現、学校行事など、幅広い理由が対象となります)
・ベビーシッターを活用した共同保育を必要とする方
(保護者とベビーシッターが一緒に保育し、子育ての相談や子育ての不安解消を図ります)
〇対象児童
満6歳になる年度の末日までの児童。
〇利用期間
令和3年12月1日(水)から令和4年3月31日(木)までの利用
〇利用上限
児童1人につき同一年度内144時間(多胎児の場合、児童1人につき同一年度内288時間)
〇補助金額(児童一人、1時間当たり)
7時~22時の利用:上限2,500円/22時~翌7時の利用:上限3,500円
※同じ時間帯に「病児・病後児保育派遣費用助成」(子ども支援課所管)とは併用できません。
対象事業者や補助金交付申請など、その他詳細につきましては区のHPをご覧ください。