こんにちは。樋口高顕／ひぐちたかあきです。
日頃より区民の皆さまには感染防止にご理解・ご協力頂き、誠に有難うございます。
千代田区は、児童・生徒が(そして保護者の皆さまにも)、園や学校で安全・安心な集団・教育活動ができるように、感染予防対策を見直しています。
実際には、感染症専門医である水野 泰孝医師に、園・学校現場である麹町幼稚園・麹町小学校・麹町中学校、また学童クラブを直接見ていただき、より適切な対応、対策を講ずべきポイントを指導いただきました。
当日、その様子を撮影しまして、ご家庭や児童・生徒の皆さまの安全・安心と、また区内ほか施設の参考になるよう動画(麹町小と中学校)を作成し、その指導の一部を現在YouTubeで公開しています。
具体的には、授業中の生徒同士の距離や、共用部を使用する前後での除菌・消毒といった感染症対策に加えて、手洗い場での衛生対策など多岐にわたります。
先日その様子は、情報ライブ ミヤネ屋(読売テレビ)でも取り上げていただきました。
区立保育園、幼稚園、学校では、第5波の8月下旬から9月上旬にかけて、幼児、児童、生徒などの感染が増加傾向にありましたが、現在は東京都において感染者は減少しています。
一方で、想定される第6波への備えも必要です。特にこれからは受験などを控える児童・生徒を持つご家庭も多くおられます。
千代田区では本動画以外にも、ワクチン接種や感染予防に関する動画を公開しています。ぜひご覧いただければと思います。
＜第1弾：水野 泰孝 医師（若い世代向け）＞
＜第2弾：宋 美玄 医師（妊婦向け）＞
＜第3弾：加賀 一兄 医師（児童・保護者向け）＞