こんにちは。樋口高顕／ひぐちたかあきです。
日頃より区民の皆さま、事業者の皆さまには感染症対策のご理解、ご協力誠に有難うございます。先日、神田錦町「美味これくしょん神田倶楽部」を視察。保健所職員の検査現場に同行、またお店と意見交換しました。
店長からは、特にCO2センサーについて「換気状況が常時、デジタルで客観的に可視化」「お客さまが安心信頼」「夏冬の冷暖房やドア窓開閉も含め、お店側もより換気の通り道など意識」とのお話し。 実際に、感染防止策としては換気が重視されています。 ※室内のCO2濃度が1,000ppm以下という基準、必要換気量を確認できます。
こうしたことから、緊急事態宣言解除後の感染拡大防止に向けて、区独自「新しい日常店」認証を受けている対策優良店（飲食店）を通じて「換気の見える化」啓発を促進すべく、認証店へCO2センサーの無償提供を始めました。 今後も、地道に着実に、感染防止対策に取り組んで頂いている皆さまへの支援を検討します。これを機に、ぜひ認証店が増えることも期待しています！ 「新しい日常店」認証の申請手続きはこちらから！
＝認証店舗さまへ＝
CO2センサーについて、無償アプリの標準版でCO2濃度が参照できます。 有償版は、さらに湿度の参照、濃度が設定値を超えた場合のアラーム機能、複数の場所にセンサーを設置した際のCO2濃度の一覧表示、などが行えます。 分かりづらいとのご指摘もいただいたため、上記補足いたします。