【千代田区 ワクチン】千代田区の余剰ワクチンの活用方針

こんにちは。樋口高顕/ひぐちたかあきです。

昨日、余剰ワクチンの活用方針に関する記者会見を行いました。​

5/24(月)から、千代田区の高齢者向け接種が始まります。同日は、大手町で国の大規模接種も開始されるなど二重予約も懸念されています。 期待される貴重なワクチン。 1人でも多くの区民の皆さまにお届けすること、そして突然のキャンセル(当日体調不良、二重予約など)が出てもしっかりと使い切ることが大切です。

そうした余剰ワクチンの活用は、これまでの感染事例やリスクを踏まえ、区民の皆さまへの影響が一番ある職員・スタッフから接種していくべきと考えます。それは、感染者対応の保健所、永田町アパホテル(宿泊療養施設)、福祉施設、そして保育・教育の現場です。 そこで余剰が生じた際には、廃棄されないよう、代わりに接種を受ける職員などの名簿を作成し、接種を行います。

《名簿作成の考え方》詳しくはこちら

1、コロナ関係業務を担当の保健所等職員、高齢者施設の職員、宿泊療養施設の事務従事者

2、会場周辺の介護サービス事業従事者(ヘルパー、ケアマネなど) 

3、保育・教育の現場で従事する職員 ※3の詳細は今後、教育委員会(子ども部)で検討します。

余剰ワクチンを最大限活用して、まず何よりも医療福祉サービスを止めない、重症化しやすい方への感染リスクを低減します。 私たち区役所一丸となり、懸命にワクチンオペレーションを進めております。 区民の皆さまにはご理解とご協力頂きますようお願いいたします。

▼メディア掲載

ワクチンキャンセルに備え代替接種対応の名簿作成へ 千代田区

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210521/1000064670.html

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