【避難所運営ゲーム HUG】発災時の運営を疑似体験!

HUG‪は発災時の避難所立上げ、運営を疑似体験できる「避難所運営ゲーム」です。‪地域の方々を中心に区、警察、学生ボランティアの取組みに参加しました。今回は80万人もの昼間人口など千代田区の特性、実際の避難所の図面も活用しています。

スペース‪の配置や人員をどうするか?受付、特性ごとの居住スペース、医療、炊出し、ごみ集積、トイレ、洗濯、物干…。避難してこられる帰宅困難者、高齢者、妊婦、障がい者、ペット同行、外国人。‬

避難所‪マニュアルを読むだけでは理解しづらい面も。また夜間や休日は区の職員も駆けつけるのが難しいことも。
静岡発のゲームによる疑似体験では、みんなで議論して考えて、決めていきます。正解はありません。より良いものに修正していくことも大切。地域防災 の向上に有益な取組みでした!


閉会後は防災倉庫も見学。簡易トイレ、オムツ、段ボールベッド も備蓄済み。

なお千代田区では地域防災計画が策定されており、また都は円滑な避難所の開設・運営についても、施設の安全性向上、避難者の安心確保など施策を進めています。

災害に強い都市づくりには、一人ひとりの#自助 、地域コミュニティの#協助 、そして#公助 の行政として国、都と区の連携が大切、都議会側からもしっかりと施策を推進してまいります!

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